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カテゴリ: リレー

自転車ならではの景色

みなさんこんにちは。「風が心地よい」という理由で始めた趣味のサイクリング。気がつけば8年の月日が経過しました。この間に走った距離はおよそ24,000Km。地球半周分を越えてしまいました。
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自転車に乗り続けている理由は風以外にもあります。それは「自由きまま」である事です。

普段は見過ごしている脇道になんと言うことはなしにそれてみたり、自転車を止めて景色に見入ったり。これらの事は、鉄道やバス、自動車等ではおいそれとはできません。
ここではそんなちょっとしたプチ絶景(?)をご紹介します。

大洗の丘から見下ろす海岸

写真1.は大洗海岸を、小高い丘の上から見下ろしているものです。普段は写真下側の道路を「下って」海岸に行っているのですが、この日はふと思い立って脇道を「登った」ところ、こんな景色が待ち受けていました。
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ひたちなかの海岸通り

ひたちなか市の海岸通りには、一部歩道(自転車走行可)が設けられている区間があります(写真2)。
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ご覧の通り歩道は海岸沿いに作られています。車道からは防潮堤が邪魔になって海を眺める事はできません。

この海岸は白亜紀の地層が露出しているという、とても珍しい場所。学術的にも貴重な場所なんだそうです。海から斜めに飛び出しているのが白亜紀の地層です(写真3)。
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歩道に自転車を停めて
自転車も車両ですから車道を走ります。でも、自転車を降りて押せば歩行者扱いですから、「歩道から景色を眺める」という芸当もできます。
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写真4は日立市の国道にある、歩道から眺めた景色。車では何度か通った事がありますが、灯台があるなんて全く気づいていませんでした。

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写真5は橋の歩道側から眺めた久慈川です。写真ではわかりにくくて恐縮ですが、橋の上からも川底が見える程透き通った水です。
こんな風に気に入った景色があるといつでもどこでも景色を堪能できるのが、車にはない、自転車の魅力の一つです。

オマケ:山側道路

次の写真は日立市内にある「山側道路」。混雑する国道のバイパスの役割を担っています(写真6)。
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山側が車道、真ん中がサイクリングロード、そして谷側(海側)が歩道になっています。
ここは仕事の関係で何度か車では通っていますが、もちろん車中からは麓に広がる海の様子を眺める事はできません。
生憎適当な写真がありませんでしたので皆さんにお伝えはできませんが、中々の絶景で私のお気に入りです。何度も足を運んでいます。
とてもお気に入りです。ただ一点を除いては。
ここって標高100m~150mの区間にあるんですよね・・・・
#一体全体、誰が利用するんだろう???
おしまい
次回のバトンはT.S.さんにお願いしました。

K.Sato

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