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カテゴリ: リレー

レシピ

ビールの美味しい季節になりました! なんて、まだまだ先の話ですね。ビールの起源は紀元前3000年くらいまで遡るそうです。
そんな長い歴史を持つビールですが、現在では第2、第3のビール(発泡酒)も発売され、娘のマーケティングの仕事の関係からこの発泡酒をよく飲むようになりました。この頃の発泡酒は出来が良く、かなりビールに近いテイストになってきましたよ。そんなビールのお伴には、みんなが好きな餃子が良いですよね!

 

飲茶s

 

僕が東通産業に入社して2年目の社員旅行は香港でした。香港で初めて味わう本場の中華料理。特に飲茶で点心を食べたのは最高でした。しかし、その飲茶のレストランで事件が起こります。沢山の点心が入った「せいろ」を乗せたカートから好きな点心をオーダーします。もちろん餃子の種類も豊富! いくつかの種類を食べていた時に「牛肉の餃子」が目に入りました。喜んで頼んで食したところ、思わず毒入りかと思うくらいの微妙な味……。
「香菜」つまり「パクチー」がたっぷり入っていました。それ以来パクチーとは意見が合わず、仲違いしたままです。

 

さて今回は、我が家の「餃子」のレシピをご紹介します。もちろん「パクチー」は入っておりません。

 

 

餃子材料s

 

<材料>
  • 餃子の皮(24枚入り):2袋
  • 合い挽き肉:200g
  • 牛挽肉:50g
  • むきえび:100g
  • にら:100g
  • 白菜:100g
  • キャベツ:80g
  • ねぎ:1/3本
  • ゆでたけのこ:80g
  • しいたけ:3枚

 

 

餃子調味料s

 

<調味料>
  • 塩:小さじ1/2
  • ブラックペッパー:少々
  • だし醤油:大さじ1.5
  • 紹興酒(日本酒でも可):大さじ1.5
  • おろしショウガ:小さじ1
  • あらびきガーリック:小さじ1
  • 顆粒中華だし:大さじ1
  • オイスターソース:大さじ1
  • ごま油:大さじ2

 

 

僕のレシピでは牛挽肉の割合が多いので、牛との相性が良いオイスターソースは推薦の調味料です。
あらびきガーリックは、スパイス売り場に置いてあります。生のニンニクよりにおいが少なく、炒め物やパスタなどにも使えます。お好みでどうぞ。大賀社長にはガーリック抜きですかね。

 

餃子包みs

 

<作り方>

むきえびは背わたを取って塩水で良く洗い、水気を切って粗みじん切りにして粘りが出るまで包丁でたたいて下さい。その他の材料はみじん切りにしてボールに入れて挽肉とよく混ぜて、調味料を入れて粘りが出るまでよく混ぜてください。
皮に具を大さじ1/2くらい乗せて包んで、熱したフライパンにサラダ油を入れ包んだ餃子を並べます。強火で1~2分 皮に焦げ目が付いたら熱湯を1/3カップほど入れて、ふたをして5~8分ほど蒸し焼きにしてください。美味しい餃子の出来上がりです!

 

餃子完成s

 

材料を沢山使用しますが麻布十番の高級中華菜館「登龍」の餃子ほどの金額にはならないと思いますよ(笑)

さて、餃子には何を付けて食べますか? 一般的には「醤油に酢とラー油」です。また、醤油と酢の代わりに「ポン酢醤油」を利用される方もいらっしゃいます。いま静かなブームなのは、醤油は入れずに酢にブラックペッパーを多めに振ってたれにする方法です。
僕のお勧めは宮崎の「佐吉のたれ」 基本的にポン酢醤油なのですが、このたれは餃子だけではなく焼き魚やカツオのたたき、焼肉やお鍋、蟹や冷奴などいろいろな食材に合う調味料です。何たって宮崎は餃子の消費量が日本一になりましたからね。新宿駅南口・サザンテラスにある宮崎県アンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」で販売しておりますので興味の有る方は是非!

餃子はちょっと手間の掛かる料理ですが、その分、出来上がってビールと一緒に食べる時の喜びは「ひとしお」です。お試ししてみてください。 Y.I

 

 

次は、知識が豊富なC.Iさんにバトンをお渡しします。

 

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