カテゴリ: リレー
ALOHA, E komo mai! Again
Alooooha kākou! Pehea 'oe?
企業・公共営業部のSさんからバトンを受け取りました。
猫LOVE仲間、システム技術部のT.K.です。
前回のブログではHULA(ハワイの伝統的な民族舞踊)でダンサーが踊りの中で使うインプリメンツ
(フラ楽器)のことを書きましたが、今回はHula Auana(現代フラ)の伴奏に欠かせない楽器、
ウクレレの巻です。
ここからは、またまた前回同様にフラガールズにお任せしたいと思います。
フラガールA:
「今回はウクレレですって!」
フラガールB:
「細かく分けると色々あるけど、大きさでざっくりわけると、小さい方から“ソプラノ”、“コンサート”、“テナー”、“バリトン”の4種類が一般的ね。」
フラガールC:
「日本だと、ソプラノかコンサートを選ぶ人が多いね。TKもメインはコンサートを使っているよね。」
フラガールズ:
「これはTKのウクレレの中で出番が多い3本ね。」
フラガールC:
「これはCeniza by T&Kのソプラノウクレレだ!たしか17年くらい前にお迎えしたコだよね。オアフ島のワイアナエにある工房でご夫婦でウクレレを製作していたけど、2009年に奥様が亡くなってから作るのをおやめになったそう。ボディがハワイアン・コアで、明るく透明感のある音がするよ。」
フラガールA:
「これは18年くらい前に茶位幸信さんに特注で作ってもらったコンサートウクレレよ。普通のウクレレに比べてボディを薄く作ってもらったの。茶位さんはクラッシックギターやヴァイオリン等の製作で有名だけどウクレレ製作でも有名なの。クラッシックギターやヴァイオリン製作で培ったノウハウが生きているのか、薄くっても大きく艶やかで深い音色が出るのよ。TKがウクレレなのにハワイアンは全く弾かず、ジェイク・シマブクロのようなソロ弾きやジャズやボッサノヴァとかに血道を上げていた頃、よ~くこのコを弾いていたわね。ソロ弾き用にLowG(4弦を1オクターブ低くチューニングする弦)にして、アンプにつなげるようピックアップを仕込んでるのよね。そういえば、茶位さんも10年くらい前に天国に召されてしまったわねぇ。。。」
フラガールB:
「最後は去年お迎えしたKoAlohaのコンサートウクレレよ。フラに集中してしばらくウクレレから遠ざかっていたTKが、フラを踊るだけではなく、フラの伴奏に凝りだしたのをきっかけに音量豊かでハワイらしいカラッと乾いた明るい音色が特徴なこのコをお迎えしたのね。以前とは違いハワイアンしか弾かなくなった今は、もっぱらこのコがエースのご様子。」
はい! というわけで、今回もフラガールズにすっかりお任せしてしまいました。
これから夏本番。ウクレレのよく似合う季節です。
敷居の低い楽器。なれど凝りだしたらズブズブと深ぁ~い沼にハマってしまう楽器。
そんなウクレレ。この夏、いかがですか?
それでは、A Hui hou!(またねー!)
次のバトンは大手町支店の要。S.Yさんにお渡ししまーす! S.Yさん、受け取ってぇ~~
T.K.