カテゴリ: リレー
天高く、人肥ゆる秋
システム技術部Mさんからバトンを引き継ぎました、大手町のMです。前回ブログで「あともうちょっと文教営業部」とご紹介いただきましたが、この秋大手町に異動しました。
少し前までの夏の暑さはどこへやら、ふと気が付けば朝は少し肌寒い日が増えてきましたね。いよいよ秋本番って感じがします。
“秋”と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?食欲の秋?読書の秋?それともスポーツの秋でしょうか?
私はこの秋、行楽日和の天候に後押ししてもらい、恥ずかしながら初めて高尾山を訪ねてきました。
高尾山の玄関口、京王線高尾山口駅に到着すると、オシャレな駅名標がお出迎えです。
「これから登山頑張るぞい!」というモチベーションになりますね。
それでは早速…
…リフトで楽をさせていただきました。お手軽に中腹まで行けるのはありがたい限りです。
乗る前は日晒しで暑いイメージを抱いておりましたが、実際その様なことはなく、写真のように樹木が日影を演出している場所が多かったです。
また、思っていたよりスピードがあり、風がとても気持ち良かったです。さすがに10月だと、晴れの日でも防寒対策をしないと肌寒く感じるかもしれません。
リフトを降りたら、今度こそちゃんと登山開始です。
初高尾山なので、先ずは高尾山薬王院への参拝が目標です。
表参道コースを進むと、道中には「ひっぱり蛸」といったパワースポットを始め、数多くの厄除け・開運のスポットがあります。
薬王院までの山道を登り切り、仁王門を潜ると御本堂とご対面です。
ここで合掌して薬王院への参拝終わり…、ではないです。
御本堂の奥に御本社があります。そして更に奥之院、山頂へと続きます。
建物の数が多く、どこに参拝すれば良いか分からなかった私は、取り敢えず片っ端から参拝という強行手段を取りました。…果たしてこれでご利益があるのかはいざ知らず。
薬王院への参拝が終われば、いよいよ残すは山頂のみです。
リフトでショートカットしたとは言え、普段あまり運動しない人にはそこそこ堪える道です。登山ではペース配分が大事だと痛感させられます。高尾山は登山客が多く、山道が密になりやすいので、尚更です。
そして、頑張って山頂まで登った人だけが見られる景色・その1。
これを見ると疲労が少し和らぐ…、のはさすがにプラシーボ効果でしょうか。
頑張って山頂まで登った人だけが見られる景色・その2。
富士山はあいにく見えませんでしたが、この雄大な景色を眺められただけでも達成感があります。初の高尾山登山、大満足です!
そして最後にもう1枚目だけ。
しれっと行楽の秋だけじゃなく、芸術の秋も堪能してきました。
この秋は食欲だけにならず、行楽、芸術、読書、エトセトラ、全て堪能して、内面も肥えた人間に成長したいです。
今回のブログはここまでです。
次のバトンは、私と同期入社で異動経験の先輩でもある、神奈川支店のHさんにお渡しします。…そう言えば、前回も私がバトンを渡したのは彼でしたね。もはやお約束パターンということで。