学校法人 尽誠学園グループ 香川短期大学様
私学助成金を活用した設備整備
平成28年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業
タイプ2(地域連携)採択事例
導入の背景
香川短期大学は四国の香川県宇多津町にある短期大学です。「愛 敬 誠」の建学の精神に基づき「幅広く深い教養を培い自主自律の精神を養うとともに、豊かな人間性を涵養し、それぞれの専門とする分野の知識と技術の向上を図ること」を全学の教育目標としています。平成28年度の文部科学省の私立大学等改革総合支援事業ではタイプ1(教育の質向上)とタイプ2(地域連携)に採択されました。また私立大学等教育研究活性化設備整備事業はタイプ2で申請して採択となりました。今回、弊社はその設備整備のご支援をしました。
設備整備内容
私立大学等教育研究活性化設備事業では、その申請に際してタイプ2(地域連携)のコンセプトを基に宇多津町教育委員会と香川短期大学間で取組内容を検討しました。その結果、地域の方が利用しやすい本館1階に、様々な短大の情報を学内外に発信できるデジタルサイネージと設置することとしました。また同じく本館1階にある学生ラウンジをラーニングコモンズ化して地域の方々に開放することとしました。さらにラーニングコモンズ内のコーナーの一角に可動式の机・椅子や指で操作できる最新鋭のプロジェクターを備えたアクティブラーニングルームを整備して学生の講義のみならず住民・自治体・地元企業の研修会場等でも利用できるようにしました。
デジタルサイネージシステム
システムは「AdWindow Select® SX」を導入し、本館入口右に設置した55インチの6面マルチディスプレイに表示することとしました。このシステムを利用することで、学生・教職員が実践する最前線の教育研究やその成果が大画面で表示可能となりました。
本システムはコンテンツ制作及びその表示と管理が簡便であり、限られた短大の事務方の人員での運用を可能にしています。
卒業式におけるデジタルサイネージの活用
通常は短大の教務システムと連携して学生の教育情報(連絡、休講、補講、呼びだし等)を即座に取得可能にして学生を支援するシステムとして利用しています。また、イベント等の開催時には学内外の閲覧者に多様な方法で開催内容を表示可能としています。
ラーニングコモンズ
本館1階の学生ラウンジをラーニングコモンズとしました。室内には無線LAN及びPC用電源を整備しておりパソコンの利用が可能となっています。
アクティブラーニングルーム
右下は中国研修の説明会に利用しているところ
ラーニングコモンズ
このラーニングコモンズは短大を開放して地域交流の場となることで地域社会の発展や地域住民の生涯学習ニーズに寄与するとともにICTを活用して学生の多様な学びを支援する機能を備えるという申請事業の目的を具現化しました。
別の角度から見たラーニングコモンズ
おわりに
香川短期大学では今回整備したデジタルサイネージシステムとラーニングコモンズの活用状況を参考として、図書館、学生食堂、コンピュータ実習室、ゼミ室等それぞれの特長に応じた装置設備の整備を推進するとのことです。
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