東通産業株式会社東通産業株式会社

事例

神奈川大学 湘南ひらつかキャンパス様

情報化社会に適応した実践力を身につける教育設備環境

神奈川大学湘南ひらつかキャンパスでは、創立80周年記念事業のひとつとして「11号館新棟」が竣工し、2階に2室(1室50名収容)と3階に4室(1室70名収容)のPC演習室設備が設置されました。 従来の設備を移設せず、設備も新規導入されました。

神奈川大学湘南ひらつかキャンパス様

新規導入に伴い、理想の教育環境にするべく「同時開講システム」の仕様が策定され、当社の神奈川支店が映像音響設備を受注・担当し、このほど納入を致しました。

同時開講システム

同時開講システム

最大の特徴は、PC演習室最大4室(最大280名)で同時に授業が行えることです。
教員がいるPC演習室から、学生がいる残りのPC演習室に映像と音声で伝えます。4室中どのPC演習室からでも、他の各PC演習室に対して合同授業が実施でき、部屋の組み合わせも柔軟に対応できます。

同時開講システム

準備操作は、特型のタッチパネルコントローラで簡単に行え、教員映像、マイク音声を受講している学生側に送ります。 授業サポートは、教員、教員アシスタントが行い、円滑にPC演習を実施していると伺いました。 実習に対応する教室で合同授業を行える設備は珍しいと思います。

全室双方向

お使いの先生方からより
「タッチパネルの使用感が良い。」
「授業の準備時間が短縮された」
「分かりやすくて使いやすい」
等、有難いご感想を頂戴しております。

今後は、講習会や各種イベントにも同時開講システムを利用していく計画とお聞きしました。
今後の課題として、使用してみていくつかわかったことがあり、その一つに学生からの質問も全室で聞ける完全双方向のような形にしていきたい。とのリクエストを頂戴しております。


情報化社会に、PC演習はますます重要になってきています。より良い教育環境への実現に向け、今後もお手伝いしてまいります。

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