株式会社横浜アリーナ様
深い感動を提供する大型映像装置用『デジタル送出システム』を導入
株式会社横浜アリーナは、横浜市政100周年・開港130周年記念事業の一環として、また新横浜都心の中核施設として1989年4月1日にオープンされ、以来国内外の数多くの有名アーティストによるコンサートのほか、スポーツやコンベンション、成人式会場など、幅広い用途で使用されています。 近年、映像のデジタル化など、映像コンテンツを取り巻く環境は飛躍的に進化しており、より高画質で幅広い映像ソースに対応するため、2008年2月、横浜アリーナ天井中央に常設の大型映像装置を、東芝トランスポートエンジニアリング株式会社製最新スペックのフルカラー表示システム「テクノレインボー」に更新されました。 この更新にあたり、当社では大型映像装置用デジタル送出システムを導入させて頂きました。
大型LED表示装置
W6,144mm×H3,456mm;278インチの大画面(1面あたり)にRGB3in1チップLEDを6ミリピッチ間隔(リアル制御方式)で配置した4面LEDビジョンです。その抜群の解像度・輝度により来場者にハイクオリティーで鮮明な映像情報を提供することが可能です。
デジタル送出システム
SD-SDIに対応した機器により構成され、映像コンテンツの製作編集、収録、送出、映像切替を行うことが出来ます。外部入力として外部端子盤用入力、中継車用入力、持込カメラシステム入力を備えます。スコア表示機能を兼ねたテロッパーを備え、スポーツ競技等の得点を迅速かつ鮮明に表示できます。
運用をはじめて
本システム導入後、スポーツイベントや企業の催し物で大型映像装置を使用する頻度が増え、使用された様々なお客様の満足度も高く、評判も良い、と伺いました。 今後ともお客様に感動を提供出来るシステムをご提案して参ります。
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