ブリティッシュ・カウンシル様
大型映像システムの導入で更なる日英文化交流を
ブリティッシュ・カウンシルは英国政府の国際文化交流機関です。世界109カ国227都市で活動し、日本では東京をはじめ大阪、京都、名古屋、福岡の各都市にセンターを開設しています。教育、英語学習、科学技術、芸術の分野において日英両国の様々な団体と協力のもと文化交流活動を行っております。東京センターでは、利用される方のニーズに合わせて大幅なリニューアルを行いました。「英国デザインの最先端」をコンセプトに設計された新しいスペースでは、最新の情報を視覚的・聴覚的に発信しています。このリニューアルにあたり、当社首都圏営業部では、大型映像送出システムをはじめ、映像ディスプレイ関連機器等を導入させていただきました。
1階のインフォメーションセンターでは業界最大クラスの61インチのプラズマディスプレイを設置し、BBC放送、ワールドワイド方式対応VTR、DVDをはじめPCの映像を常時投影しております。 また、パーティ、セミナー、レセプションなどのイベントの際に、さらに大画面の映像が送出できるように、天吊り式液晶プロジェクターと電動式の100インチスクリーンも併設しており簡単に切り換えて利用することができます。
さらに同フロアの柱には液晶ディスプレイを2台ずつ取り付けてあり、スクリーンから遠い人にも情報がくまなく行き渡る役目と同時に空間デザインのアクセントにもなっています。
来館者が自由にインターネットで情報を検索できる英国留学情報スペースでは、洗練されたスタイリッシュなブースが並んでいます。閲覧用PCのディスプレイはそのブースの外観を損なわないようにデザインにこだわり、シンプルでシックなものを選びました。また英国の教育機関のビデオやDVDなどのソフトも閲覧できるブースも設置されております。受付後方には23.1インチの液晶ディスプレイ(業界最大クラス)で、本日のイベント情報など一目でわかるように表示されます。また、インフォメーションセンターの映像機器も映し出すことが可能です。
2階オフィスでは、各スタッフのデスクにウィッシュボーン・ディスプレイアームシステムを導入させていただきました。このディスプレイアームは英国製でシンプルな構造でありながら非常に堅牢で動きもスムースです。ディスプレイの高さ、向きなど自由に変えることができ、使わないときにはディスプレイを押しやることで、デスクの上だけでなく空間もとても有効に利用する事が出来るようになります。
今回のリニューアルに伴うAVシステムについては、内装デザインを強く意識して、それに見合う機器選定をご担当の方と二人三脚で進めてまいりました。機能を損なわずデザインを優先させる商品選びには困難なところもありましたが、その出来上がりにはデザイナーの方をはじめスタッフの方々にも好評で、当社としてもとても喜ばしく思っております。 (本文中、お客様の敬称は省略させていただきました)
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