クラウド型授業支援システム InterClass Cloud

概要説明

Google Workspace for Education などのクラウドサービスが多くの教育機関で利用され、共同利用ツールとしての Google Workspace for Education や課題管理としての Google Classroom などを含め、教育のための統合ソリューションとして標準となりつつあります。この Google Workspace for Education を更に便利に使いやすくするためのツールがチエルのクラウド型授業支援システム InterClass Cloud です。InterClass Cloud は Google Workspace for Education ・ Google Classroom で用意されていない機能を補完するクラウドサービスの授業・学習支援ツールです。 Google Workspace for Education とシームレスに連携し管理が簡単です。

クラウド型授業支援システム　 InterClass Cloud の機能

・協働学習支援ツールとしての機能

Google Workspace for Education と連携した教材・課題の一斉配付のほか、 Chromebook の画面共有・制御等を行うことにより、協働学習を支援します。
教材・課題の一斉配布と回収、画面共有・制御、児童生徒の回答等の一覧表示等の協働学習に必要な機能を、 Google Workspace for Education と連携してシンプルに実現します。

・Google Workspace for Education とシームレスに連携

• ・教材・課題の一斉配布
• ・画面共有・制御
• ・インターネット制御
• ・質疑応答チャット

・Google Classroom とシームレスに連携

Google Workspace for Education では Google Classroom を利用してクラスごと　に学習管理が可能です。『 InterCLASS®︎Cloud 』は Google Classroom で作成したクラスと生徒情報をワンクリックで同期することができます。複雑な設定作業は必要ありません。

Windows端末の制御、LTE通信に対応

• ・Chromebook だけでなく、既設のWindows端末（※）でも画面共有・制御等の機能を活用できます。
• またLTE通信に対応し、データ通信量を最適化することで、LTE通信でのネットワーク整備にも対応可能です。

※Windows10端末には、「 Google 管理コンソール 」で管理された、クラウド管理型の Chrome ブラウザの導入が必要です。

・マーキングツール

• ・ Chrome ブラウザ画面に自由に直接書き込みができる機能です。
• ・学習者同士による考えの比較や議論の活性化ができます。

・学習者の画面比較

• ・学習者の回答や様々なアプリケーションの画面を電子黒板等に並べて表示することができます。
• ・フリーハンドや直線、ハイライターなどを使って、さまざまな学習活動で活用することができます。

・Webサイト閲覧状況の確認

• ・学習者が開いている全てのWebサイトの情報を確認できます。調べ学習時に学習者がどのようなWebサイトから情報を調べているか、また不必要なWebサイトを開いてないかをリアルタイムに確認でき、個々の状況に応じた指導に役立ちます。
• ・不必要なWebサイトが開かれている場合は、先生がそのタブを強制的に閉じることができます。

・Classroomのデスクトップ画面を共有

InterCLASS Cloud は、 Chromebook のデスクトップ画面を共有することができます。 Classroom やスライドなどの Google Workspace for Education アプリだけではなく、デジタル教科書やデジタル教材、プログラミング教育ソフトの画面も共有できます。自宅学習の時も、児童/生徒のパソコンでどこまで作業などが進んでいるか、どんな画面になっているかが確認できます。

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保守・サポート

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