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BCP&防災対策システム
概要説明
災害時の非常用電源として使用される蓄電池をはじめ、非常時の情報を目や耳で把握することで、いざという時に役立つシステムが実現できます。
防災対策室
災害発生時には、膨大な情報を可能な限り収集し、自社のアクションを決めて、全社に正確に伝える必要があります。情報収集としては、 テレビやラジオなどの公共情報に加えてビデオ会議システムやモニタリングシステムによる現場からの生きた情報です。合せて、IPネットワーク、ISDN回線、衛星回線など複数の回線手段により、可能な限り情報網を確保するシステム構築が必要になります。
防災対策室 大型表示装置
防災対策室には一度に多くの情報を表示するための大型表示装置が必要となります。大型LEDディスプレイ、液晶マルチディスプレイ、高輝度プロジェクターなど用途や設置条件に応じて選択が可能です。
大型LEDディスプレイ
圧倒的な高輝度で用途や設置環境に合わせた画サイズの構成が可能です。マルチモニタとは異なりベゼルが無い大画面を作り出せます。
マルチディスプレイ
複数のモニタを並べて大型表示を行います。各モニタに個別の映像を表示するなど多彩な映像表現を作り出せます。
高輝度・高解像度プロジェクター
レーザー光源を採用することで高輝度・長寿命を実現しています。大型LEDディスプレイに比べ安価に大画面の映像表現を作りだせます。
◆ Unilumin社 LEDディスプレイシステムとは
Unilumin(ユニルーミン)社は2004年中国深圳で設立された世界シェアトップ3に入る高性能LEDディスプレイメーカーです。 主な特長(UpanelSシリーズ)
- ・インテリジェント・フロント・アクセス
- ・パネル間ジョイント接続によりケーブルが不要
- ・省放熱・ファンレス
- ・画素ピッチサイズ0.9mm,1.2mm,1.5mm,1.9mm,2.3mm,2.5mmと画サイズと解像度を選択可能
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非常時の電源確保(リチウムイオン型蓄電池)
いつ発生するか予測できない災害。いざと言う時に役立つものであると共に平常時から活用できる蓄電池を選ぶことが大切です。
- ・BCP対策
大規模災害時の停電対策。
停電時には重要設備の電力供給のバックアップを行います。
UPSはシャットダウンの時間を稼ぐという目的であるのに対し、ある程度長時間の電力供給を目的とする蓄電システムが大切です。 - ・危機管理対策
災害発生時の大規模停電等が発生した際は、携帯電話充電やテレビ等の情報収集電気機器の電源確保が大切です。 - ・平常時のピークシフト運用
タイマー機能で、動作時間を設定。
深夜電力で充電、電力需要ピーク時は蓄電池から電力を供給。
電力利用方法でのCSR社会貢献につながります。
本ソリューションで使用している製品
- 高精細でメンテナンス性に優れた屋内向け製品から屋外用、シースルータイプまで多彩なライナップを用意
- ネットワークカメラ&レコーダー パナソニック
- 豊富な経験を持ち、高性能モデルからエントリーモデルまで充実したラインアッ プを有しています
- ネットワークビデオレコーダー SSユニット GVD
- エスエスユニットが扱う「GVDブランド」は、マルチベンダー対応のオリジナルブランドです。グローバル&ビジネスクリティカルな視点で次世代のセキュリティ環境を提供致します
- 業務用蓄電システム オリビン型リン酸鉄リチウムイオン電池
- 高安全・長寿命・高信頼性蓄電池
本ソリューションを導入した事例のご紹介
- 茨城県稲敷郡河内町様
- 災害時の長時間停電に備え、小型かつ大容量の「蓄電池システム」
保守・サポート
弊社では、導入後もシステムを十分にご活用いただけるような保守・サポートをご提案しております。専門知識を持った技術スタッフが対応することで、お客様の人件費削減はもちろんのこと、アウトソーシングにより本来業務に専念して頂くことで、業務の効率化をお手伝いします。詳しくはこちら
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