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Jabra 会議室ソリューション
Jabraの特許を取得している180度ビデオテクノロジーは、オーディオテクノロジーの組み合わせにより、対面で会話しているような自然で話しやすい会議室環境を作りだすことができます。参加者がどこにいても、同じ部屋にいるかのような感覚を再現します。
概要説明
PanaCast 50 シリーズは、小中規模の会議室に最適な会議室ソリューションです。Jabraの会議室ソリューションの1つの特徴として、180度の視野角で、会議室全体をカメラに収め、歪みのない映像で映し出されることで、対面で会話をしているような感覚を生み出し、臨場感あふれる環境を作ることができます。そしてJabraのヘッドセットやスピーカーフォンにも搭載されているオーディオテクノロジーをビデオバーにも搭載し、マイク収音、スピーカー音ともに、より対話での会話に近い環境を構築することが可能です。Jabraの会議ソリューションは、MicrosoftとZoomから認定を受けているデバイスです。
上記の機能はすべてのPanaCast 50シリーズに搭載されています。
180度の画像、人の顔や体には歪みはなくAIによって補正されています。
120度の画像、通常のレンズでは画面の両端の人は歪み、横に引っ張られたような映像になります。
またスピーカー・マイクでは、「自然な会話」を再現するために、8個のビームフォーミングマイクと4個のスピーカーが臨場感を表現します。これにより、クロストーク(双方向通話)にも対応しており、2人が同時に話しても途切れることなく、会話が聞こえます。
機能
AIが搭載されているJabraの会議ソリューションは、下記の機能が有効となります。特に、PanaCast 50とPanaCast 50 Room Systemでは、ホワイトボードを映しだすカメラ(内臓カメラによって映し出します)を搭載しているので、追加で外付けしなくとも会議室全体とホワイトボードの両方を同時に映すことができます。
製品別特徴
PanaCast 50(ビデオバー単体)
USB1本でPCにつなぎ、会議をすることができます。Teams, Zoom, Webex, Google Meetなど様々なプラットフォームで使用可能です。そして持ち運んでどこでも会議ができます。
PanaCast 50 Room System
PanaCast 50 Room SystemはLenovo とのコラボ製品です。Windows OS搭載のThink Smart Coreとコントロールパネルがセットになったデバイスでは、Teams RoomsまたはZoom Roomsのどちらかを選んでいただき、会議室に設置し使用してください。
Teams Rooms Proライセンスがインストールされたデバイス上では、会議室に参加している参加者の声を識別し、文字起こしが可能なインテリジェントスピーカー機能を使用することができます。クライアント側で、Teams PremiumもしくはCopilotをお使いの方は、会議終了後、会議のサマリーを見ることができます。これにより議事録に時間がかかっていた議事録担当者も時間を節約でき、より精度の高い議事録を作成することができます。
PanaCast 50 Room System構成図
PanaCast 50 VBS
Android OSがビデオバーに搭載されたPanaCast 50 VBSでは、コントロールパネルと一緒に会議室内に設置いただけます。Teams RoomsまたはZoom Roomsに対応しており、接続も簡単なので、手間いらずで設定が可能です。今後のアップデートによりWindowsでしか対応していない機能も追加されていく予定です。
PanaCast 50 VBS構成図
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