神奈川支店のMさんよりバトンを受けましたテクニカルサポート部のAです。
先日、秦野駅から鶴巻温泉へ弘法山(こうぼうやま)経由で花見ハイキングに行ってきました。
自宅から近距離にありながら初めての試みとなりました。(社内にかなり近い方もいらっしゃいますが)
今回は、気軽に行けるハイキングコースとして紹介したいと思います。
秦野駅10時30分に到着

「かながわの景勝50選」だそうです。

まずは箱根そばにて腹ごしらえして出発

秦野駅から5分位で「弘法の清水」に到着。
「全国名水100選」だそうです。
●一人の旅の僧が水を恵んでもらおうと、ある農家を訪れましたが、その家には水がありませんでした。
「ちょっと待って下さい」と外に出た娘はなかなか帰ってきません。
水を求めて遠くまで行ったのでした。
僧は大変感謝し、持っていた杖を地面につくと、そこから水が湧き出てきました。
後になって、旅の僧が、弘法大師とわかり、この井戸を弘法の清水と呼ぶようになった。
との伝説があるそうです。

「弘法の清水」より8分「命徳寺」
江戸時代初期に建築された茅葺き屋根の古い山門のあるお寺です。
秦野に残る古い建築物の一つで、平成15年に秦野市の重要文化財に指定されとのこと。

「命徳寺」より10分位で弘法山公園入口へ
(看板のみ写真とろうとしたが、中々どいてくれない)

ここから、弘法山公園~鶴巻温泉への5.6kmが山道を行くハイキングとなります。

最初の登りは、ちょっと息が切れましたがあとはなだらかな登りで桜を眺めながらの道のりでした。

浅間山山頂到着。
弘法山公園入口より17分で浅間山山頂へ

浅間山山頂も桜がいっぱい

浅間山より弘法山(弘法山公園)へ

弘法山公園には、花見がてら昼食を食べている人でいっぱいでした。

展望台
展望台からの景色
天気が良ければ富士山も見られます。天気は良かったのですが、上の方が雲で覆われていました。

桜の下でのんびりと過ごす人たち

弘法山山頂へ行く途中の桜のトンネル

菜の花と桜のコラボレーション

釈迦堂(堂内には弘法大師象があります)

「弘法の乳の水」と呼ばれている井戸
この井戸からは白く濁り、乳の香りを漂わせた水が湧き出ていたそうです。
赤ちゃんを持つ母親がこの水を飲むと、乳の出がよくなると伝えられていたそうです。

山頂からの景色
東海大学湘南キャンパスの2号館の屋根の色は黄色だったと初めて知る。

弘法の湯は、日帰り温泉に入る人たちで大混雑中でした。(14時30分ごろ)
花見や紅葉の時期は、注意。

弘法の里湯の足湯も混雑中でこの後、何人か並んでいました。(時間制限あり)
女性の方が多く、入りづらかったのでやめておきました。

温泉とジビエの町だったのですね

弘法の湯の日帰り温泉に入る人たちの混雑ぶりを見ながら鶴巻温泉駅に到着。
そして一服。
鶴巻温泉は「都心の奥座敷」だったのですね。

自宅から近場なのに、知らないことが多かったです。
【今回のハイキングコース】
秦野駅→弘法の清水→命徳寺→弘法山公園入口→浅間山山頂→権現山山頂→弘法山山頂→吾妻山山頂→弘法の里湯→鶴巻温泉駅
トータル2時間10分のコースで、昼食、休憩を取りのんびりとっても3時間30分位の工程でした。
桜の季節、紅葉の季節はお勧めです。
次は、以前お父さんにも大変お世話になり、いつも何かと協力を頂いているテクニカルサポート部のT.Kさんにバトンを渡します。