毎年暮れに妻の実家で餅つきをします。
餅つきのやり方は地方地方で違います。
私も子供の時から、九州の実家で餅つきはしていたので餅つきのやり方はわかっているつもりでした。しかし、東京の餅つきは1人つきで杵の重さが重い事にびっくりしました。
餅つきで一番大事な事は蒸かされたもち米を熱いうちに杵で米粒を潰す事です。
杵でもち米の粒を潰す事をこねると言いますが、こねどりが上手いかどうかでつきあがりの早さと餅の極め細やかさが違います。
こねどりです。大変力が必要です。
餅つきのコツは、振り下ろした杵の重さでつく事です。
今年から長男がつき手に参加出来たので餅つきが楽になりました。
最近ではめずらしいのか、通りすがりの方から写真撮影があったりします。
餅つきは、餅米を研ぐ、せいろの準備、うすの準備、薪の準備と裏方準備が大変です。
親族が集まってやる行事は、家族が元気な間は続けられたらと思います。
次のバトンは1月1日入社、システム技術部のN.M.さんに送りたいと思います。
M.Matsuda