目的別ソリューション Solutions by Purpose-specific

エコ&防災支援システム

概要説明

災害時の非常用電源として使用される蓄電池をはじめ、非常時の情報を目や耳で把握することで、いざという時に役立つシステムが実現できます。

蓄電池(リチウムイオン型)の特長

高安全・長寿命・高信頼性蓄電池

いつ発生するか予測できない災害。いざと言う時に役立つものであると共に平常時から活用できる蓄電池を選ぶことが大切です。

  • BCP対策
    大規模災害時の停電対策。
    停電時には重要設備の電力供給のバックアップを行います。
    UPSはシャットダウンの時間を稼ぐという目的であるのに対し、ある程度長時間の電力供給を目的とする蓄電システムが大切です。
  • 危機管理対策
    災害発生時の大規模停電等が発生した際は、携帯電話充電やテレビ等の情報収集電気機器の電源確保が大切です。
  • 平常時のピークシフト運用
    タイマー機能で、動作時間を設定。
    深夜電力で充電、電力需要ピーク時は蓄電池から電力を供給。
    電力利用方法でのCSR社会貢献につながります。

遠く離れた場所へ、クリアな放送を届けるホーンアレイスピーカー

TOA社製ホーンアレイスピーカー

未曾有の被害をもたらした東日本大震災。当時、被災地で問題となったのが、津波からの避難を呼びかける防災行政無線の放送が聞こえにくい地域があったことでした。

近い将来発生すると言われている大災害時に、より多くの命を救うため新型スピーカーです。
ホーンアレイスピーカーは、角型ホーンスピーカーを連結した、新しい形のスピーカー。複数のスピーカーから同じ音を同時に出しつつ、それぞれの音が伝わっていく過程で重なり合い力を増すようにコントロールすることで、従来のホーンスピーカーに比べ2~3倍の距離まで明瞭な音を届ける事ができる上、垂直方向の指向性を狭くする事により設置場所直下での音量を抑え、近隣住民の騒音問題解消にも役立ちます。

分散する建物、キャンパス内放送設備を連動し本部より一斉放送できます

本ソリューションを導入した事例のご紹介

茨城県稲敷郡河内町様
災害時の長時間停電に備え、小型かつ大容量の「蓄電池システム」

本ソリューションで使用している製品

防災放送  TOA ホーンアレイスピーカー
遠く離れた場所にもクリアな防災放送

保守・サポート

弊社では、導入後もシステムを十分にご活用いただけるような保守・サポートをご提案しております。専門知識を持った技術スタッフが対応することで、お客様の人件費削減はもちろんのこと、アウトソーシングにより本来業務に専念して頂くことで、業務の効率化をお手伝いします。詳しくはこちら

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