
概要説明
文部科学省は、教職課程で学生が小中高の教員免許を取得する際に、ICTを活用した教育に関する必須科目『情報通信技術を活用した教育の理論と方法』を設け、1単位以上の履修を義務付けていいます。
<育成を目指す資質や能力の到達目標>
- 端末を効果的に使った各教科の指導
- デジタル教材の作成
- 遠隔教育の実施方法
- 情報を扱う際のモラルを育てる為の指導方法 など
チエル社 模擬授業用 Chromebook 活用パッケージの構成
・Google Classroom 連携協働学習支援システム InterCLASS Cloud
生徒の画面を電子黒板などに表示することで、生徒の考えをリアルタイムで共有できます。また、手元で生徒の作業進捗や状況を確認し、ここに応じた机間指導や声掛けをすることができます。生徒の端末に先生の画面を転送することも出来るため体育館など大型提示装置がない場所にも便利です。
■ InterCLASS Cloud (チエル社)の詳細はこちら
・Google Workspace for Eduction 運用支援システム InterCLASS Console Support
Google 管理コンソールの機能を拡張する Google Workspace アプリです。 Google 管理コンソールと連携して、導入後に発生する下記の課題を解決します。
- 管理コンソールのアカウント登録作業が面倒
- Google Classroom へのクラス登録、クラスへの生徒登録が面倒
- Google アカウントとパスワードが長すぎて覚えられない など
ICT教育模擬授業教室のイメージ
教育環境や教育機器は多様化しており、活用されるICT機器の種類も多く、教師がICT機器を適切に選定し、授業の中でICT機器を効果的に活用することが望まれています。
- 電子黒板:大画面表示に加え、画面に直接書くことも可能です。
- 書画カメラ(実物投影機):理科実験などにおける実物や手元資料の提示に利用します。
- Wi-Fiアクセスポイント:端末を運用するに当たってのネットワークインフラとして利用します。
- PC保管庫(充電):施錠可能な保管庫で収納とともに充電が可能です。
- 画面転送機器:複数同時投影で比較検討するなど、端末から電子黒板へ画像表示が可能です。
など、運用に合わせて必要機材をご提案させて頂きます。