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2026/01/15

改札は通れないけど、満足です

システム技術部のKさんからバトンを受け取りました、グローバル技術部のMです。

最近、腕時計を新調しました。
きっかけは、長年使っていた機械式時計が動かなくなったことです…。

気づけばこの時計、19年も使い続けていました。
これほど長く苦楽を共にしたものは、他にありません。

さすがに19年選手なので、「これはもう寿命かな」と思いつつ、次の時計をどうするか悩み始めました。
今の時代、スマートウォッチという選択肢もあります。
通知の確認や健康管理はもちろん、駅の改札をシュッと通れたり、支払いができたり。
便利さでは間違いなく優秀です。
正直、かなり心が揺れました。

一方で、冷静に考えてみると、
「毎日充電するのを忘れそうだな」
「充電が切れたら、ただの黒い板になるのでは…」
という不安も。

そこで改めて、自分がなぜこれまで機械式時計を使い続けてきたのかを考えてみました。

機械式時計は、ゼンマイや歯車といった無数の部品が組み合わさり、人の手で組み上げられています。
何百年も前から基本構造が大きく変わらず、今も同じ仕組みで時を刻み続けているというロマン。
正確さや機能性ではデジタルに敵いませんが、複雑なムーブメントが健気に動いている姿には、理屈抜きに惹かれるものがあります。

便利な道具というより、「完成された仕組み」や「積み重ねられてきた技術」を身に着けている感覚。
結局、自分はそこに一番惚れていたのだと気づき、今回も機械式時計を選ぶことにしました。

ここでひとつ悩んだのが、19年使った以前の時計の扱いでした。
「もう使わないなら売ろうかな」と考え、調べてみると、それなりに良い金額で売れそうでした。
ただ、その金額を見てもなぜか決断できず、「この時計はまだ役目があるのでは」と自分に言い訳をしながら、結局修理に出すことにしました。

合理的かどうかはさておき、長く使ってきた物への愛着には、なかなか勝てないものです。

新しい機械式時計は、まだピカピカですが、これからまた時間を一緒に刻んでいってくれると思います。
そして修理に出した旧相棒も、無事に戻ってきたら、たまに腕に着けてあげようと思っています。

便利さも魅力ですが、今回は「歴史や仕組みに惚れた」という理由で、機械式を選びました。
とはいえ…。
駅の改札をシュッと、しかも少しかっこよくスマートに通り抜ける人を見かけると、今でも少しだけ、羨ましくなってしまいますwww

次回はシステム技術部のOさんにバトンタッチです。
よろしくお願いします。

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