◇音響ソリューションとは
高品質な音響環境や、目的や場所に応じた音響システム設計は、お客様満足・業務効率・学習効果の向上に直結します。
高度化するAV環境においては、建築・設備・ネットワークを横断した総合的な音響システム設計が重要です。
加えて、Dante などのネットワークオーディオ技術を活用することで、システムの拡張性と統合管理性を高めることができます。
Totsuは、従来のシステム設計に加え、建築・電気・ネットワーク音響の知見を融合し、教育機関・公共施設・商業施設など、多様な空間に最適化された音響環境を提供します。
単なる機器の設置ではなく、空間全体の音響体験を設計する視点で、クライアントの期待を超える価値を創出します。
◇ヒアリングから導入・運用までの流れ
Totsuでは、ヒアリングから音響測定・シミュレーション、設計、導入、運用までをワンストップでサポートします。
まず音響要件を丁寧にヒアリングし、音響測定やシミュレーションを活用して、最適な機器選定・スピーカー配置・DSP構成を設計します。
施工段階では、現場の状況に応じた柔軟な対応を行い、測定結果に基づいてリアルタイムでチューニングを実施します。
導入後は、遠隔制御やクラウド連携を活用し、メンテナンス性と運用性に優れたシステム環境を構築します。

◇音響のシステム設計について
・音響のシステム設計
音響のシステム設計は機器を選ぶだけの作業ではなく、空間全体の“音の流れ”をデザインするプロセスです。
以下のような建築音響のシミュレーションや評価結果を踏まえることで、内装材の選定、吸音パネルの配置・天井高・柱の位置といった空間要素を総合的に設計できます。Totsuでは精度の高さと柔軟性を追求しています。
<シミュレーション・評価方法>
① 建築構造に基づいた反射吸音・拡散のシミュレーション
② 壁面や天井の材質が音に与える影響を可視化
③ ラインアレイの角度調整や音圧分布の可視化
④ 観客席やステージの音響均一性の評価
⑤ STI(音声伝達指標)評価
・AV over IP オーディオネットワーク 「Dante」
Totsuでは柔軟で拡張性の高いDanteを使用したオーディオシステム構築を推進しています。
Dante(Digital Audio Network Through Ethernet)は、標準的なIPネットワークを使って高音質のデジタル音声を送受信できるオーディオネットワーク技術です。
LANケーブル1本で多チャンネルを扱え、配線を簡素化しつつ、音声ルーティングをソフトウェア上で自由に変更でき、柔軟で拡張性の高いオーディオシステムを構築できます。
【Danteネットワークのメリット】
①高品質オーディオ
最大32bit/192kHzの高音質を扱えるデバイスにも対応しており、機器が持つ性能を劣化なく伝送できます。
② 配線の簡略化
LANケーブル1本で複数チャンネルの伝送が可能で、従来の大量のアナログケーブルが不要です。
③ ルーティングの自由度
音声の送受信先をソフトウェア上で自由に変更でき、物理配線をつなぎ直す必要がありません。
④ 拡張性
スイッチに機器を追加するだけでシステム拡張が可能です。大規模会場・会議室・学校・放送局などで広く利用されています。
◇ロケーション別音響ソリューション
■教室・講義室
・ハウリング対策
・ハイフレックス講義対応
・STI測定による明瞭度評価
(音声がどれだけ“言葉として理解しやすいか”を
数値化する指標)
・ゾーン制御、遠隔操作対応
■会議室・役員会議室
・ハウリング対策
・Web会議対応
・STI測定による明瞭度評価
・ゾーン制御、遠隔操作対応
■ホール・講堂
・ラインアレイスピーカーによる均一な音圧分布
・残響対策、反射音制御
・シーンプリセットによる運用最適化
・高指向性スピーカーによる遠距離明瞭度確保
・ディレイライン設計
・景観配慮、耐久性対応
■エントランス・企業コミュニケーションエリア
・フレキシブルなゾーニング音響
・デジタルサイネージとスピーカー連動
・景観配慮、耐久性対応
■イベントスペース
・ラインアレイスピーカーによる均一な音圧分布
・残響対策、反射音制御
・シーンプリセットによる運用最適化
・高指向性スピーカーによる遠距離明瞭度確保
・ディレイライン設計
・景観配慮、耐久性対応
◇本ソリューションを導入した事例のご紹介
学校法人 明治学院 様
音響シミュレーションの結果を鑑みて、天井スピーカーを廃止とし、フロントスピーカーには指向性制御機能を備えたラインアレイスピーカーを選定。
国土文化研究所様
ミーティングやセミナーを行う設備としてシーリングアレイマイク、拡声用天井スピーカーを導入。ハイブリッド時の自己拡声と集音を同時に行えるようにVoiceLift機能も。
建設技術研究所様
すべての出席者の手元にグースネックマイクを設置し、クリアな音声の拡声及びハイブリッド会議の際にリモート先にもクリアな音声を届けることができるように。
ファイザー株式会社様
ハイブリッド会議室に改修。室内発声はシーリングマイクで集音し、オンラインの音声はシーリングスピーカーで拡声することでハンズフリーの会話ができるように。
東京電機大学様
30教室の音響設備を更改、工事不要でも音質を大幅改善|Microflex Wireless neXt 2
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス様
すべての教室でハイブリッド授業を、「ただ置くだけ」で高品質な授業をすばやく展開|Microflex Wireless neXt 2
テンプル大学ジャパンキャンパス様
ハイブリッド授業のニーズに応える音響設備。学生同士の活発な議論を支援|Microflex Advance アレイマイクロホン MXA920、MXA710、MXA310他






